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知らない人とラウンドする!一人予約やコンペで絶対に知っておくべき注意点、気にしておくべきマナーは?

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「知らない人とラウンドするのって不安だな・・」

ゴルフの予約サイトには「一人予約」といって、知らない人と組み合わせでラウンドできるシステムがあります。しかし、この「一人予約」でラウンドするにはかなり勇気が必要ですよね。

一方、取引先のコンペなどに参加すると、コンペ全体の中で知っている人は数人で、全く知らない人とラウンドする場合も結構あります。

知っている仲間とラウンドするときは緊張も少なくプレーができますが、知らない人とラウンドすることになった場合、特に注意しておく点はあるのでしょうか。

この記事では、一人予約やコンペなどで知らない人とラウンドする時に知っておくべき注意点やマナーをゴルフ初心者にも分かりやすく解説します。

知らない人と回るときでも、マナーさえ守っていれば安心できる

ゴルフに限らず、初対面の人と話すときはとても緊張しますよね。例えばどんな話をしたらいいのか、気難しい人だったどうしよう、相手に迷惑をかけない対応方法はあるのかなど、様々な不安があります。

ゴルフの場合、最低限のマナーさえ守っていれば、同じ環境の中にいるので、知らない人とでも打ち解けやすくなります。そして、テクニックや必要なマナーも難しいことではありません。

キャディーバッグのネームタグを見て、同伴者のバッグと名前を確認

コンペの場合、事前に組み合わせ表が配られる場合も多いので、同伴者の名前だけは事前に確認できます。中には会社名が記載されている場合もあるので、どんな会社なのか調べておくのも良いでしょう。

ただ、名前を覚えても、どの人がどの名前なのか当日まではわかりませんので、当日は次のような対応をしておくと安心です。

スタート前にキャディーバッグのネームタグで同伴者の名前を確認

まずスタート前にはゴルフ場の係員がキャディーバッグをカートに乗せます。乗せたタイミングでキャディーバッグについているネームタグで同伴者の名前を確認します。すると、どのバッグがどの人のものかわかります。

その後、名前と顔を一致させる

その後、同伴者が自分のキャディーバッグにクラブや小物を出し入れしている姿を見れば名前と顔が一致します。

自己紹介のタイミング

名前と顔が一致したら、すぐに挨拶

名前と顔が一致した時点で、すぐに「○○さんですね。私はXXです。本日はよろしくお願いします」と声掛けをすればよいでしょう。相手も自分のキャディーバッグに物を出し入れしていますが、このようなタイミングの挨拶は悪い気はしません。もちろん帽子はとって挨拶しましょう。

洋服と帽子の色などを自分のスコアカードにメモしておく

また、ラウンドしていると、ときどき名前と顔がわからくなる場合もあります。そのリスクを避けるためには、洋服と帽子の色などを確認して、自分のスコアカードの一部にそれをメモしておくと、ラウンド中にわからなくなっても、スコアカードをみれば確認できます。

 

スロープレーは絶対にNG

ラウンドがスタートしたら、スロープレーだけはしないように注意が必要です。ラウンドで最も嫌われるゴルフの一つがスロープレーです。スロープレーで前の組と空いてしまうと同伴者だけでなく、コンペの後の組にも影響がありますし、ゴルフ場にとっても迷惑です。スロープレーにならない対応策をいくつか紹介しましょう。

素振りは1回にする

素振りを何回もするゴルファーがいますが、素振りを多くしていると、同伴者はいらいらしやすくなります。1回だけの素振りでアドレスに入りましょう。

アドレスに入ったら長くても5秒以内にはスイングを開始する

アドレスに入ったら、あれやこれや考えずにスイングを開始しましょう。これは普段の練習でアドレスが長くならないような練習が必要です。また、長いアドレスは筋肉が固まってしまうので、スイングに悪影響があります。

グリーンでは予備のクラブをカートに最も近い場所に置く

グリーンに行ったときは、パター以外のクラブはグリーンの側に置いておきますが、カートに最も近い場所に置くようにします。するとパッティングが終わっても、クラブを取りに行く時間がセーブできます。

同伴者のショットの行方は積極的に確認しておこう

同伴者のショットをよく見ていると、ボールが曲がったりしたときに適切にアドバイスでき、同伴者はボール探しが楽になります。これは同伴者が上級者であっても同じです。

 

ラウンド中に起きやすい不安

知らない人とラウンドすると、不安になってくる場合があります。どんな点で不安になるか、そして、その対応策も紹介します。

周りの人がうますぎる

自分に比べて同伴者がとても上手だったとき、自分が下手で迷惑をかけていないか不安になります。上級者はあまり上手くない人とラウンドすることも多くあるので、自分が下手でも、それが迷惑になるようなことはありません。

それよりも自分がミスをしたときに、ボールのあるところに走っていくなどの対応の方が大切です。迷惑をかけないように一生懸命、対応していれば相手も気持ちよくプレーができます。

 

ドライバーが飛ばない

同伴者に比べてドライバーが飛ばないことを考える必要はまったくありません。飛ばないことよりも、まっすぐに飛んでいる方が大切です。曲げてしまって、深いラフや林の中に入ってしまうと、同伴者も一緒に探すことになります。

 

大たたきが多い

同伴者がパーやボギーで上がっているのに、自分だけいつも大たたきをしていると、迷惑をかけているのではないかと不安になります。最初に自分のレベルが低い、ということを同伴者に伝えていれば、気を遣う必要はありません。(ゴルフとはそういうものだからです)

ただし、各ホールで自分のスコアは確実に数えておきましょう。

 

まとめ

知らない人と話をするとき、何からどのような話をすればよいか不安になる場合も多いですが、ゴルフのラウンドでは、ゴルフという共通の話題があります。自己紹介がタイミングよくできれば、マナーを守るだけで楽しくラウンドできるはずです。

不安を持つとゴルフの調子も悪くなりやすいので、この記事で説明した「最低限守ること」を普段の練習から心がけるようにしておきましょう。

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