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ゴルフコースのラウンド、終わる時間の目安は何時ごろ?1ラウンドやハーフにかかる時間は何時間?

ゴルフコース ラウンド 終わる時間 目安何時ごろ 1ラウンド ハーフ かかる時間 ゴルフワンポイントレッスン
ゴルフコース ラウンド 終わる時間 目安何時ごろ 1ラウンド ハーフ かかる時間
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ゴルフコースでラウンドしようとすると、その日は丸一日をゴルフで費やしてしまいます。ところが、ラウンド当日の夕方や夜に予定があると、ラウンドの終了時間が気になってしまいますよね。

実際にラウンドをすると1ラウンドでどれくらいの時間がかかって、終わる時間はどれくらいになるのでしょうか。その目安を知っておけば、当日のラウンド後の予定も立てやすくなります。

この記事ではゴルフコースの1ラウンドやハーフにかかる時間、終わる時間の目安について、ゴルフ初心者にもわかりやすく解説します。

ラウンドの所要時間は状況によってバラバラ

ラウンドにかかる時間が変わる理由

ラウンドにかかる時間、所要時間は、

  • ゴルフコースの混雑具合、
  • スタート時間
  • 天候

によって大きく変わってきます。

また、初心者が多いゴルフ場といったゴルファーのレベルによっても時間は左右されます。

ゴルフコースのラウンドにかかる時間の目安

通常はハーフ2時間半以内、昼休憩1時間以内で2.5+1+2.5=合計6時間以内というのがゴルフコースのラウンドにかかる時間の目安です。

ゴルフ場は「ハーフ2時間15分を目安にしましょう」と言っているコースが多いのですが、2時間半が現実的な所要時間です。

 

土日祝日と平日のラウンド時間の目安

土日祝日、混雑しているとスタート時間から遅れることもある

土曜日や日曜日、祝日はどのゴルフ場でも混み合っています。ハイシーズンの土日祝日は予約サイトを見てみると、2ヶ月以上前から予約で満杯になっていることが普通です。

このような時は、スタート時間から10分や20分の遅れが発生する場合もあります。そして、ハーフで2時間半程度が目安のところ、3時間近くかかってしまうこともよくあります。

ホールアウトできるのは4時過ぎになることも

午前のハーフラウンドが終わると、通常は昼食の休憩をはさみます。昼食の時間は50分~1時間程度ですが、混雑している場合は1時間以上になる場合もあります。午後もハーフも同じような時間がかかるとすると、スタートからホールアウトまでで7時間以上かかってしまう場合もあります。午前9時にスタートとすると、ホールアウトできるのは4時過ぎになってしまいます。

平日、すいていれば6時間以内、午後3時前にはホールアウトできる

一方、比較的すいている平日の場合は、6時間以内でホールアウトできると考えてよいでしょう。同じように午前9時にスタートすると、午後3時前にはホールアウトできます。

 

スタート時間でラウンド時間は変わる

朝早い時間にスタートした場合

ラウンドにかかる時間はスタートの時間によっても変わります。朝早い時間にスタートした場合、前の組が詰まっていないので、ゴルフ場が推奨している2時間15分以内で前半のハーフが終わることもよくあります。

例えば1番最初の組で午前7:00にスタートした場合、午前9:30前には前半のハーフを終えられます。そして1時間程度の昼食の後、後半のハーフは通常の2時間半かかったとしても、午後1時にはホールアウトできます。

遅い時間にスタートした場合

遅い時間(午前10時ころ)にスタートした場合、前半のハーフは間違いなく混んでいます。後半は空いてくるので、午前中より若干ラウンド時間は短くなりますが、それでも午後4時は過ぎてしまいます。

 

午前スルー、午後スルーがあるゴルフ場は時間がかかる

最近、ゴルフ場の中には午前7時前にスタートをさせて午前スルー(昼食を取らずに1ラウンドする仕組み)や午後スルーといった仕組みを導入しているところがあります。このようなゴルフ場はかなり多くのスタート枠を用意しているので、かなり混雑が予想されます。

 

このようなゴルフ場でラウンドする場合は、スタート時間に関わらずハーフ3時間弱かかると覚悟しておいた方が良いかもしれません。つまり、スタートから7時間程度かかると想定しておくべきです

 

天候によってラウンド時間が変わる

雨の日や風の強い日はラウンド時間がかかります。雨の日は傘をさしたり、ぬかるみを避けて歩くために、どうしても時間がかかってしまいます。

ただ、キャンセルも多く出るので、プレーに時間がかかってもホールで渋滞することが少なる可能性もあり、全体では早くホールアウトできることもあります。

一方、風の強い日はボールの方向性が安定しなかったり、アドレスで強い風が吹くと風が止むまで待つケースが増えるので、間違いなく時間がかかります。

 

グリーンが速いコースは時間がかかる

グリーンの速さはスティンプメーターという機器によって測られます。通常のゴルフ場のグリーンの速さは9フィート程度に設定されていますが、10フィート近くになるとかなり速いと感じるようになります。

プロの試合では11~13ftに設定されています。アマチュアの場合、グリーンが速いコースでは極端に所要時間がかかるようになります。

そのため、混雑を避けるために敢えてグリーンの速さを押さえているコースもあります。

ゴルフ予約サイトの口コミなどで「グリーンが速い」といった書き込みがあった時は、時間がかかると思っておいた方が良いかもしれません。

 

初心者が多い組はどうしても時間がかかる

同伴者で初心者が多い場合は時間がかかると想定しておくと良いでしょう。ゴルフ場も前の組との間が開きすぎると、その組に急ぐように注意をしますが、お互いにスロープレーにならないように注意が必要です。

ラウンド後の予定に間に合わないときの対策法はある?

ラウンド後に予定を入れることは避けた方が良いのですが、どうしても予定を変更できない場合に知っておくと良いポイントを紹介します。

ラウンド途中で切り上げられるのか?

途中で切り上げることは可能

ラウンドで予想外に時間がかかってしまった場合、次の予定に間に合わせるためには途中で切り上げなければなりません。

途中で切り上げることは可能ですが、必ずマスター室に連絡を入れて、途中で切り上げる旨を伝えましょう

昼休憩で切り上げる場合

昼休憩で切り上げる場合は、マスター室に伝えれば、キャディーバッグを下してバッグの引き渡し所に移動してくれます。

後半のラウンド途中で引き上げる場合

後半のラウンド途中で引き上げる場合は電話などでマスター室に連絡をしましょう。マスター室から係員がカートで途中まで来てくれるので、そのカートに自分のキャディーバッグを乗せて係員と一緒にクラブハウスに戻れます。

尚、途中で切り上げても、通常、1ラウンド分の費用がかかります。

 

ゴルフ場を出るまでにも結構時間がかかる

急いでいるといっても、ラウンド後には結構時間がかかります。着替えやシューズの履き替え、ゴルフ場の清算、車の移動、キャディーバッグの積みこみなど、ホールアウトしても20分程度は時間がかかってしまいますので考慮しておくべきです。

 

帰りの道は混雑していることも頭に入れよう

夕方は道路が渋滞していることを頭にいれておきましょう。朝は比較的、早い時間に混雑場所を通過するので、気にならないかもしれませんが、夕方はゴルフ場の近辺を含めて渋滞がある可能性が高いのです。

まとめ

ラウンドでどのくらい時間がかかるのか、というポイントからラウンドが終わる時間を説明してきました。ゴルフで疲れているのに次の予定のために急ぐと集中力が無くなりやすくなります。

できるだけ、ゴルフのラウンドの後は時間に制約のある予定をいれることは避けることをお勧めします。

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