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ゴルフ 月例デビューする前に読んでおきたい失敗しない7か条

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初めての月例競技!何を気にしたらいいのでしょう

念願のゴルフ場の会員権を購入。競技ゴルフにも参加したい、仲間内だけでなくゴルフ仲間を増やしたいなど、これからが楽しみですよね。

でも、ゴルフ場が開催する月例会はルールが厳しそうだし、ラウンドもピリピリしているのではないかと心配になる人も多いでしょう。

月例会は競技ですのである程度の厳しさはありますが、慣れればゴルフが楽しくなります。月例会に慣れる方法や考え方を紹介しましょう。

この記事では、月例デビューする前に絶対におさえておくべき7つのポイント、ルールやマナー、月例会に参加するメリットなどを解説します。

月例会に出る前に、絶対覚えておくべき最低限の競技ルールやマナー4選        

月例会に出る前に、最低限の競技ルールやマナーは把握しておきましょう。

ゴルフはルールやマナーが厳しいと思っている人が多くいます。ここではこれだけは覚えておこう、というポイントを紹介します。それ以外は月例会の同伴者にどんどん聞いていけばいいのです。

6インチリプレースはNG

プライベートのコンペなどでは「6インチリプレースOK」というルールを設定していることが多くあります。しかし、競技ゴルフではリプレースは基本的にNGです。

仲間内のゴルフではラフに深く潜りこんだり、デボットの中に入っていると、ボールを移動させてしまうことがあります。これに慣れてしまっていると、無意識でボールを移動させてしまうので、特に注意が必要です。

但し、競技でもボールが土の中に埋まってしまっり、ぬかるんだ場所にあるなど、異常な状態になっている場合は移動が可能です。このようなときは、同伴者に確認してボールの移動ができるかどうか確認しましょう。

 

ゴルフ場が決めるローカル・ルールがあることに注意

通常のルール以外に、各ゴルフ場が独自に設定するローカル・ルールというものがあります。例えば、競技でOBになった場合は打ち直しが基本です。

しかし、ほとんどのゴルフ場はプレーイング4といって、OBの場合は前の指定するエリアから打てるように規定しています。しかし、これはローカル・ルールなのです。

競技の場合は打ち直します。(競技でも、ゴルフ場によってはOBをしたあたりから1打罰で打てるというケースもあります。)

 

このようなルールは他にもありますので、不安に思った時は同伴者に確認するようにしましょう。

 

 

競技だけに使用するスコアカードがある 

競技ゴルフは最終ホールを終えた後にスコアカードを競技委員に提出します。このスコアカードはゴルフ場にある普通のスコアカードとは違っています。

自分のスコアは自分で書きこむのではなく、同伴者の中から指定されたプレーヤーが記入します。この役割の人をマーカーといいます。

そして自分も誰かのマーカーになって、その人のホールごとのスコアを提出用のスコアカードに記入します。ホールアウトすると、その人のスコアを確認して、スコアカードを当人に渡します。

当人はスコアが間違っていないかを確認して、そのスコアカードを競技委員に提出します。

つまり、自分のスコアはマーカーが記入するので、そのスコアが正しいかどうかを確認して、自分のスコアとして提出するのです。

スコアが間違っていると失格になりますので、注意しましょう。

 

特に注意するマナー パターのラインを踏むのはNG!

月例会に出ようとするゴルファーであれば、既にラウンドに慣れていますよね。マナーについても、ある程度は身についているでしょう。ところが犯しやすいマナー違反があります。

それはパターのラインを踏んでしまうことです。

競技となるとパターのライン読みに夢中になりがちです。すると他の人のボールの位置を忘れやすくなります。

これはルール違反ではありませんが、同伴者が厳しい人の場合には注意を受ける可能性があります。

グリーン上では、他の人のボールがどこにあるのかのチェックを必ず行いましょう。

 

月例会の楽しみ方                  

せっかく月例会に参加するのですから、どうすれば、これからも長く月例会に参加し続けられるのでしょう。そのコツを紹介します。

 

初参加は同じレベル人や同年代の人との組み合わせにすると楽 

知り合いがいて同組でプレーができる人はいいですが、多くの場合、月例会の参加をゴルフ場に申し込むと、空いている組を紹介されます。そして自分の都合の良い時間などを選べば良いのです。

どんな人が一緒になるかわからないので不安

しかし、どんな人が一緒になるかまったくわかりません。とても上手な人ばかりの組に入ってしまうと、迷惑をかけてしまうようで、プレーが楽しくなくなることもあります。また、あなたが若い場合、年配者ばかりの組に入ってしまうと、話が合わなくて困ってしまうケースもあります。

解決法:予約をするときにゴルフ場に相談してみる

これが嫌だと思う人は、予約をするときにゴルフ場に相談してみるのも方法です。同じ位の年齢の人や同じくらいのレベルの人がいる組に入れてもらえるかどうか確認してみると良いでしょう。

 

クラブハンディキャップを上げることが目標になる

月例会に参加するにはクラブが規定するハンディを取得しなければなりません。何回かプライベートでラウンドして、その時のスコアをゴルフ場に提出するとハンディを取得できます。

(日本ゴルフ協会が運営する「J-Sys」でハンディをとることで、クラブハンディキャップにしているゴルフ場もあります。)

月例会に参加して好成績を残すとハンディが改定されます。多くのゴルフ場の場合、月例会でアンダーパーを出すとハンディが改定されます。このハンディを上げていくことが、楽しみの一つになります。

そのうちにゴルフ場のゴルフ仲間ができる

プライベートの場合は、自分でラウンド仲間を見つけてプレーをしなければなりません。ゴルフ場の会員になれば、一人で予約をしても会員枠の中で空いている組に入れてもらえます

月例会に出ていると、そのうちに気が合う仲間ができてきます。月例会でも、その人たちと一緒に回るようになります。すると月例会でなくても一緒にラウンドする仲間が増えるのです。

 この点もゴルフ場の月例会に参加する大きなメリットです。           

まとめ                        

月例会にデビューするとき、初めて参加するときはとても緊張するかもしれませんが、すぐに慣れてきます。それよりもゴルフをする仲間を探さなくても、好きなだけゴルフができるようになるメリットの方がずっと大きいです。また、仲のいい友人や同僚たちとの気軽なプライベートゴルフばかりでなく、たまには「競技ゴルフ」という、緊張の中でするゴルフも楽しいものですよ。

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